医学用語辞書

12言語の医学用語を同じ概念でつなぐ

ailix Codexは、診断・薬・検査・単位など19分野、1,651件の概念を収めた医学用語辞書(オントロジー)です。すべての文書翻訳と診療通訳がこの辞書の用語を使います。

病院ごとに違う書き方も同じ用語に
概念ごとに12言語の代表名称を置いています。同義語・略語24,082件やOCRが読み違えた文字まで同じ概念として識別するため、病院ごとに異なる書き方も同じ用語に翻訳します。一部の概念は国際標準コードと対応づけています。
危険な誤訳を先に表示
訳文の数値・用量・単位・否定語・薬剤名を原文と照合して危険・注意・正常を表示するので、医療者は確認すべき箇所から見られます。
テストと承認を経た変更だけを反映
用語を追加・修正するたびに評価問題3,160件で改めてテストします。合格し、管理者が承認した変更だけが次の翻訳と通訳に使われます。
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ailix Codexの実際の概念1,651件と関係1,178件を平面に描いた図
ailix Codexの実際の概念1,651件と関係1,178件を平面に描いた図

個人情報の保護

診療記録は氏名をマスキングしてから翻訳します

患者の識別情報と医療情報は最初から分けて保存します。診療記録と診療の要約は、氏名をマスキングした文章だけを翻訳サービスに送ります。データは大韓民国のソウルリージョンに保存し、自動処理は患者が同意した国で行います。

自動処理の前に氏名をマスキング
診療記録・所見・診療の要約は、氏名・生年月日・連絡先をマスキングしてから翻訳サービスに送ります。実際の患者情報は、受け取った文章を保存せず学習にも使わないと契約したエンジンにだけ送ります。
連携診療の関係者だけが閲覧
依頼を受けた病院は、受諾するまで氏名をマスキングした記録だけを見ます。氏名と連絡先は依頼した側が選んだ病院にだけ開示され、病院の中では担当の医師と事務職員だけが閲覧します。病院のユーザーは2段階認証でログインし、誰が・いつ・何をしたかを内容を含めずに記録して、5年間削除できない形で保管します。
識別情報は分けて暗号化して保管
患者の識別情報は、データベース・接続アカウント・暗号鍵を分けて医療情報とは別に保管し、ランダムな仮名IDでのみつなぎます。通信時も保存時も暗号化し、個人情報はフィールド単位でもう一度暗号化します。
  1. 診療記録の原文識別情報を含む
  2. マスキング氏名・生年月日・連絡先
  3. 翻訳サービス保存・学習なし(契約)
  4. 暗号化して保存ソウルリージョン · AWS KMS
個人情報金庫フィールド単位の暗号化
医療情報DB別アカウント・別の鍵
識別情報は個人情報金庫に、医療情報は別のDBに保存します。診療記録・所見・要約は、氏名をマスキングした文章だけが翻訳サービスに渡ります。

病院システムとの連携

診療記録・医療画像・研究データの標準連携

連携診療の資料を国際的な医療情報標準であるHL7 FHIR R4(4.0.1)のリソースとして照会し、Bundleとしてエクスポートします。識別情報の閲覧権限がある所属元病院にはKR Core 2.0.0 Patientプロファイルで、相手の病院には識別情報を除いた患者情報を提供します。 Bridgeには、医療画像をDICOM、研究データをOMOP CDMの形式に整える変換モジュールもあります。

医師が確定した記録だけを出力
診断・検査・処方と診療の要約は、医師が確定した版だけを出力します。確定時にailix Codexでコードと単位を改めて確認し、確定した医師・日時と訂正履歴を残します。
Bridgeの病院別接続とDICOM画像
ailix Bridgeは標準形式への変換と病院ごとの接続部分を分けています。DICOM医療画像の検証と、JPG・PNGのDICOM変換モジュールを備えています。電子カルテや画像保存システム(PACS)との実際の接続は、受信側の形式・権限・データ交換テストに合わせて適用します。
OMOP CDMで研究データを整理
診断・薬・検査などを研究用の共通テーブルとコードに整理する変換モジュールを備えています。研究目的、同意の範囲、検証済みのコード対応に合わせて適用します。
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合成データで作成した連携診療Bundleの例(抜粋)

自動翻訳・通訳は医療者の判断を補助します。診断に代わるものではありません。